使用水圧(常用圧力)は、給水管として長期間使用する場合に負荷できる最大の圧力となります。
二層管は最高許容圧力を1.0MPaとして設計しており、水撃圧を0.25MPa見込んで0.75MPaを使用圧力(常用圧力)としています。
使用水圧(常用圧力)は、20℃における50年間使用に耐える長期強度を考慮して設計されております。
破壊水圧は、短期的な耐圧強度のことです。この数値は管の温度が上昇すると低下します。
HP掲載の技術資料の「2.2PE管の機械的強度」をご参考下さい。
(2017年09月12日)